今年の事業計画は皆様方の絶大なるご協力、ご支援により全て終了いたしました。来年の事業計画は例年通り3月の総会で決めますが1月の事業につきまして、下記の通り第5作目「エルナーニ」を開催いたします。また、同日新年宴会も致します、皆様のご参加をお待ちいたします。
記
日 時 2023年1月29日(日)PM 1・00~4・00研修会「エルナーニ」全曲放映
PM4・00~5・30新年宴会
会 場 ホテルビナリオ嵯峨嵐山 JR嵯峨嵐山南口から徒歩1分
B1スタジオ TEL 075-871-9711
会 費 研修会のみ参加 1,000円
研修会、新年会参加 5,000円 尚、新書「ヴェルディ」は1,000円で販売いたします。
お申込み MAIL kyotoverdisociety@gmail.com
TEL・FAX 075-464-1876
※研修会のみ参加か研修会、新年会共参加されるかお書き下さい。また、新書「ヴェルディ」購入される場合はその有無も記入して下さい。
お話し 錦職昭彦
当日使用DVD 1982/12 DVDご提供 会員 大山 望 氏
ミラノ・スカラ座管弦楽団 指揮・・リッカルド・ムーティ
合唱指揮・・ロマーノ・ガンドルフィ
台本・・フランシスコ・マリア・ピアーヴェ
エルナーニ・・プラシド・ドミンゴ
エルヴィーラ・・ミレッラ・フレーニ
ドン・カルロ・・レナート・ブルゾン
ドン・ルイ・ゴメス・デ・シルヴァ・・ニコライ・ギャウロフ
エルナーニ」初演は1844年3月ヴェネチア・フェニーチェ劇場で、大成功裡に終了した。劇場支配人カルロ・モチェニーゴ伯爵は「ナブッコ」「イ・ロンバルディ」で成功を収めたヴェルディに新作オペラを依頼、相談の結果、ヴィクトル・ユゴーの「エルナーニ」と決めた。台本は伯爵の推薦でピアーヴェを起用した。これ以後ヴェルディ=ピアーヴェのコンビで名曲の数々が生まれるのである。さて「エルナーニ」の物語は女性一人に、縁のある三人の男が恋焦がれ、又、三人の男の恩讐の彼方に何が待っているか?ドン・カルロはカルロス1世であり、劇中カルロス5世=神聖ローマ帝国皇帝になる人物である。
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